フードデリバリーを始めよう。

最近の副業の一つに、フードデリバリーがあります。
有名どころでは、uber eats(ウーバーイーツ)、出前館Wolt(ウォルト)、menuなどです。

このサービスは、アプリに登録している一般のお客さんから注文が入ったら、
配達員(ドライバー)のスマホアプリに注文の通知が来て、その通知に沿った案内で、店舗からお客様にフードを配達するというものです。

配達員として、このサービスを始めるために必要なのは、主に以下の3つです。

スマホとスマホホルダー

 アプリを通して、やり取りするので必須。あまり古いタイプだと、アプリのアップロードができないこともあるようなので、注意が必要です。
 乗り物に合わせて、ホルダーも必須と言えます。

乗り物

 バイク、自転車で行う人がほとんどです。
 最近始まったUber Walkは徒歩でも出来きます。
また、2023年から始まった軽自動車での配達(フード以外の品も含む)も法改正より可能となりましたが、ここでは割愛します。

 初心者の方は自転車から始めることをお勧めします。
理由としては、初期投資が安く済み、バイクと違って、経費が掛からないため、もし、この仕事が合わなくてやめる際もリスクや浪費を抑えることができるためです。
 
 自転車といっても、ママチャリ、電気自転車、クロスバイク、ロードバイクといろいろあります。

 そこで、自転車を持っていない方はどんな自転車が向いているのかよくわからないと思います。そこで、おすすめの自転車をいくつか関連記事より紹介しておきます。

デリバリーバック

食品を運ぶためのバック。これも必須です。
少し前までは、ロゴの入ったバックを指定している会社もありましたが、今は、ほとんど自由です。しかし、実用性の面からもウーバーイーツのウーバックが最も機能がいいと言うドライバーが多いです。

 筆者はロゴなしの左の写真ものを使用しています。
 理由は、恥ずかしいからとどの会社の注文でも気にせず受けれる気がするから。
 最近では、様々な会社がこの手のバックを通販で販売しているので、自分のニーズにあったものを選びましょう。

会社のロゴなしバック

 以上の3点があれば、すぐに始められます。…が、

 現実には、何かあった際の保険への加入や、ヘルメットなどの備品も必要もなってきます。
もう少し準備が必要です。

 その前に、いくつか、経験上、感じたメリットとデメリットを挙げていきます。

メリット
  • 始めやすく、出退勤の自由度が高い。
  • しっかり稼働すると運動になるので、健康維持、ダイエット効果がある。(自転車の場合)
  • 道や飲食店に詳しくなる。
  • 個人事業主の業務委託という形態の仕事なので、やり方によっては節税効果がある。
  • やり方によっては高時給が得られる。
デメリット
  • 個人事業主なため、事故、トラブルは、実質、自己責任。
  • やり方によっては稼げない。
      

 上記に挙げた通り、基本的に配達員は業務委託を受けた個人事業主です。
本業の方でも、副業として稼働する場合も確定申告が必要です。
また、何かあった時のために、最低限の保険に入り、安全対策はしておきましょう。
 というのも、運営会社によって違いはありますが、手厚くしっかり守ってくれる保険を用意してくれているとは言い難いです。
 
 確定申告はどうすればいいのか…
 会社にバレるのか…
 どういった保険に入ればいいのか…

いろいろな疑問が出てくると思います。
それに関して、詳しい関連記事がありますのでそちらを参考にして下さい。
 

 ここまで、いろいろと説明してきましたが、
 副業として、時間に融通の利くものを探している人にとっては試してみる価値はあるのではないでしょうか。

コメント

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